賃貸住宅の騒音騒ぎ②-3

2023年11月04日

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社長の小宮です。
弊社では賃貸物件の管理を主に取り扱っています。

 

今回は、前回(アパートの騒音?)の続きです。
前回の記事

 

 

 

下階の住人の話し声が気になって眠れないと言う入居者様からのクレーム。
規約違反とは言えない「生活音」の範疇である「話し声」への判断に苦慮しつつ
弊社が取れる対応を実施しました・・・が、果たして。

 


注意喚起の通知を発行してから1週間、2週間と経過。

あれから何の連絡もないけど、改善されたのかな?
・・・と、ホッとしていた矢先の3週間目。
前回クレームをいただいた入居者様から再びご連絡が来ました。

 

あれから様子を見ていたが、話し声はまだ聞こえて来る。
何の改善もされていない。管理会社から強く言えないレベル
の問題なのは分かったが、我慢はできない。
ならば、私自身が本人に苦情を言いに行ってよいか

 

ああ・・・
解決はしていなかったのか。
しかも良からぬ方向に向かいつつありますね。

 


規約違反ではない以上、弊社から特別な勧告は出せません。
それでも弊社は、出来る範囲の対策を講じてみます。(注意喚起など)
正直なところ、それでダメならばもう管理者としては「打つ手なし」です。
そうなると、「入居者同士のトラブルは入居者間で解決しなければならない」という賃貸契約の原則に基づいて、入居者様自身で対処していただくほかないのは事実です。

 


しかし・・・

 


苦情を伝えに直接乗り込んでいく


これは全くオススメしません。これはダメ。
解決に向かうどころか、より話がこじれる可能性を秘めています。
「騒音トラブルから発展して・・・」
と、ニュースで流れるような悲しい結末になる事は稀ですが、それでも管理者としては最悪の事態も頭をよぎります・・・

 

そんな時、弊社では「一歩踏み込んだ対応」として、以下のようなアドバイスをさせていただいております。

 


こういうトラブルのときは、どうすればよいのか

 

解決方法として、どんなものがあるのか

 


次回記事では、その細かい内容をご紹介しようと思っています。

 

 

 

はい。今日のところはここまで。
次回は、「弊社の対応❷」についてお話しさせていただこうかと思います。

 


エリアは狭いですが、弊社でも厚木市・海老名市・伊勢原市近辺であれば管理が可能です。
賃貸住宅の管理先をご検討のオーナー様はお気軽にご相談下さいね。

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